職場での人間関係が良好であれば、仕事もスムーズに進んでいきますよね。反対に人間関係があまりよくないと仕事もすすめにくくなるものです。
そこで今回は、人間関係を良好にするポイントをいくつか紹介します。
相手より先の気持ちの良い挨拶
あいさつ(挨拶)の「あい」には、心を開くという意味、「さつ」には、その心に近づくという意味があります。
ということは、挨拶とは、自分の心を開くことで、相手に心を開かせ、相手の心に近づいていくという人間関係を築くために初めの1歩として大切な行為です。
されるのを待つのではなく、自分から先に明るい挨拶をしましょう。仕事するうえで初めに挨拶をしておかなければ声もかけにくいですし相手も話しかけにくくなります。
目を見て笑顔で挨拶すると心の距離がどんどん近づいていきますよ。
些細なことでも感謝を伝えましょう
どんな小さなことでも「ありがとう」を伝えましょう。日本人はよく何かしてもらったときに「すみません。」と言いがちです。
それでは、感謝の気持ちを伝えることにはなりません。「ありがとう」の言葉を伝えてください。又、子どももよく見ています。
先生が「ありがとう」の言葉をたくさん使えば子どもも真似をして感謝を相手に伝えることができる子になりますよ。
プラスの気持ちがこもっている会話は人間関係を良好にする方法の一つです!
聞き上手になりましょう
職場でのコミュニケーションとして、会話はとても大切です。相手の話をうまく引き出して話を聞きましょう。
ただ単に相槌を打つのではなく、「そうなのですね。(認める)それで、どうなったのですか?(次を引き出す)」などと相手を受け入れながら疑問文で返していくと話も広がります。
相手の話ばかり聞くのも相手も面白くない場合もあるので、聞くが7割、話すが3割程度にしていくと相手も気持ちよく話すことができると言われています。
見返りを求めない!
相手に好感を持ってもらえれば、この人と仕事がしたいと思ってもらえます。自分は相手にしてあげたけど相手からは何もしてもらえないと思っているようでは、うまくいきません。
give&giveの精神でいてください。相手に与えることから始めます。そうすると、相手も人間です。
あなたを助けたい、仕事を一緒にしたい。と思ってもらえるはずです。
以上、保育士間の人間関係を良好にするポイント4つを紹介しました。他にもあるとは思いますが、私の思う4つをあげてみました。人間関係を良好にして、職場環境を良くしていきましょう。
そうすれば、自分だけではなく、みんなが気持ちよく仕事ができる環境になると思いますよ。
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