子ども達のお手本として家族以外で最も近しい大人、保育士。
毎日子ども達と朝から日が暮れるまで共に過ごしますから、子ども達はとても保育士のことを見ています。
また、保護者や同僚も、それぞれ見ているということを頭に入れておきたいですね。
きちんとマナーをわきまえているか、社会人としてふさわしいかなど、自分が思っている以上に注目されていることを意識しておきましょうね。
今回はそんな保育士が気を付けるべきマナーをご紹介します!
清潔感を大切に
人は見た目が大事とよく言いますが、特に保育士をという仕事は非常に重要です。
特に清潔感は大切で、だらしないところがあれば悪目立ちしてしまいます。
大切な我が子はやはりさわやかで表情も豊かな保育士に預かってほしいと思うのが保護者の本音でしょう。
服装や髪形、化粧や爪など、常に清潔を心がけましょう。
清潔感があるだけで、周りの接し方も大きく変わってきますよ。
言葉遣いは正しく
保育士は子どもにとってとても身近なお手本となる大人です。
ここ近年では「やばい」「うける」「まじ」など、脚色された日本語が当たり前になってきています。
おそらく、普段はこういった言葉を無意識のうちにつかう保育士も多いのではないでしょうか。
やはり保育士というのは、子ども達に積極的につかってほしい美しい日本語を発信していくのが好ましいかと思います。
日頃から意識して、言葉遣いには気を付けましょう。
また、保護者の前でも丁寧な正しい言葉遣いで接するようにしましょう。
言葉がきれいだと好感が持てます。
社会人としての常識を持つ
元気で気持ちが良い挨拶や、時間厳守など、最低限の社会人としてのマナーを必ず守りましょう。
保育士に限らず、社会人なら出来ていなければ周りから不信感を買ってしまいます。
子どもの情報や保護者とのやり取りなど、報告と相談も早めにするようにしましょう。
周りとスムーズに連携が取れている保育士は、信頼も厚く好感が持てることが多いです。
まとめ
保育士として気を付けるマナーは、清潔感・言葉遣い・社会人としての常識の3つがあります。
どれも子どもや保護者と接する上でとても重要なものばかりです。
これらが欠けてしまうと、不信感をかってしまうものですから、この3つは常に意識して仕事をすることをおすすめします。
日頃から意識してそれを継続することによって、気を付けることが習慣になります。
社会人としての自覚を持ち、周りが気持ちよくなるような関わりをしていきたいですね。