ベテラン保育士が教える!子どもたちを集める時に使える3つのテクニック!

低年齢児は、じっとしていることがまだまだ難しいです。

経験の浅い保育士にとっては、どうやったら話を聞けるようになるか、注目するかと悩むところですね。

園外保育に行くにも、先生の話を聞いて集まることができなければ危険なため、行くことができませんよね。

そんな今回は、子どもを集めるのに使えるテクニックを紹介します。

0.1歳児には遊びながら注目させましょう。

子どもの耳はとても敏感です。いつもと何か違う音を出すと、それが珍しく注目し集まってきます。

たとえば、鈴の音やカスタネットの音など聞きなれない音を出してみましょう。

しかし、まだこの頃は、自分で保育士のもとへ行くというのは難しい時期です。

行くまでに興味のあるものがあればそっちに行ってしまうことも。保育士が関わりながら集めましょう。

何が始まるのかわくわくさせましょう。

大好きな絵本を出して「絵本を読むよ!集まってね!」と言っても集まらないこともよくあります。

それは、「楽しそうだな!」という雰囲気や期待感不足なときもあります。

そんな時は、絵本を見せず、布で隠したり保育士の後ろに隠し、一瞬だけ見せたりして「これ、何かな?」などと子どもの心をくすぐりましょう。

そうすると、期待が高まり自然と集まってきます。

集まる前に一つあそびを入れましょう。

手あそびをして、集まるのも楽しいですよ。

例えば、手あそび「とんとんとん」で最後の「きらきらきらきら手は○○♪」の部分を「手は、先生のお腹♪」とするだけで、自然と集まってきます。

他には、タッチゲームも有効です。「お部屋の床にタッチして、積み木にタッチして、先生のところに来てください」と伝えるだけでゲーム感覚で集まることができます。

その時、子ども同士がぶつからないような動線を組んでくださいね。

5歳児は、小学校も意識させましょう。

低年齢のうちは、楽しみながら保育士のもとへ集めます。

しかし、5歳児は、小学校入学も控えています。小学校に行くと、遊びながら先生のもとへ集まることはしません。

大切な話があるから、これから活動があるから先生の近くに行かなければいけないという集まることの意味も分かるようにしていきましょう。

号令をかけなくても、保育士自身がいつも楽しい雰囲気をもち、期待感のある存在であれば、楽しい場所には自然と子どもは集まってきます。

日ごろから、子どもの興味関心事に目を向けておくと、子どもを振り向かせるヒントが隠れていたりしますよ。頑張ってくださいね。

保育ライター:うさママ
・元幼稚園教諭。現在は保育関係のライターとして活動中。2児の母。5年間保育園、7年間幼稚園で働いた経験あり。
保育や子育ての知識に自信あり。現在子育てで保育士は休業中。
・お仕事/保育ライター 趣味/子育て 最近気になる事/オートミール