【朗報!】ベテラン保育士が書類を作成するときに気を付けてる3つのコツを紹介します!

保育士は毎日たくさんの仕事をこなします。子ども達と常に時間を共にする保育中はもちろん、子ども達が降園してからの保育準備や職員会議など、仕事は山積みです。

中でも、知られていない保育士の大変な仕事といえば書き物の多さです。とにかく書き物仕事が多い職業なので、苦戦している人も少なくありません。

今回はそんな書類作成のコツをご紹介します!

手書きは誤字に注意する

連絡帳やクラスだよりなど、担任の保育士が手書きで保護者宛てに書く機会はたくさんあります。特別きれいな字である必要はありませんが、丁寧に書くことと、誤字脱字には充分注意しましょう。

特に子どもの名前の間違いは絶対にしてはいけないので、必ず確認します。誤字や脱字は保護者の信頼にも関わります。

気を付けて書こうとすると、自然と丁寧に書けると思います。雑に書かれた書類をもらって嬉しい保護者はいないでしょう。必ず丁寧に、そして渡す前に確認する癖をつけましょう。

語尾をやわらかく書く

保護者への書類は、語尾に少しだけ気を付けて書いてみましょう。

「○○です。」「○○でしょう。」などよりも「○○でしたね。」「○○かと思いますよ。」など、語尾を柔らかい雰囲気で書くだけで、印象が違います。

特に連絡帳は保護者にとって個人的なやりとりの大切なものですから、保護者の受け取り方が不快にならないよう、語尾に気を付けるといいでしょう。

パソコンの場合はカットを入れる

パソコンでの書類作成が今は増えていますね。パソコンの一番のメリットは時間短縮できることです。誤字があってもすぐに直せますし、印刷も簡単ですよね。

ただ、パソコンで打ち込んだだけの書類は、保護者から見ると無機質で冷たい印象を受けることもあります。カットと呼ばれる、保育雑誌などについている季節のイラストをあいたスペースにいれるだけで、とても可愛らしく華やかになります。

また、パソコンでも誤字脱字はありますから、必ず見直して間違いがないかその都度確認しましょう。

まとめ

書類作成は保育士の仕事の中でもとても多いです。保護者宛ての書類も多いですから、まずは誤字脱字がないようにしっかり確認しましょう。

先輩に見てもらって確認するのもいいですね。また、連絡帳などは語尾を柔らかく書くだけで、保護者の受け取り方も変わってきます。

気持ちよく読めるように工夫してみましょう。可愛いカットを入れるだけで書類もやわらかくなり雰囲気も変わります。ぜひ試してみてくださいね!

 

保育ライター:うさママ
・元幼稚園教諭。現在は保育関係のライターとして活動中。2児の母。5年間保育園、7年間幼稚園で働いた経験あり。
保育や子育ての知識に自信あり。現在子育てで保育士は休業中。
・お仕事/保育ライター 趣味/子育て 最近気になる事/オートミール

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