最近ではハロウィンの催しを行う園も増えており、壁面も10月はハロウィンにする所も多いです。
今回はハロウィンの雰囲気を盛り上げ、どんなものかを伝える事の出来るハロウィン壁面を紹介していきます。
百均を活用しよう
ハロウィンでかなり活用出来るのが、百均です。
壁面だけではなく、子ども達の仮装衣装まで揃うのでかなりオススメです。
百均にある壁飾りに、ステッキやハロウィンの衣装を一緒に貼り付ければ、かなり豪華な見た目の壁面になります。
また、子供の顔などの土台だけ作り、衣装を着せて仮面を被らせるのも素敵です。
百均にはハロウィンと分かる装飾物が安価で販売されているので、忙しくて壁面に時間を割けない保育士にオススメです。
色んなお菓子の空き箱・外紙を飾ろう
ハロウィンのもう一つの主役はお菓子です。
お菓子のパッケージを再現した壁面を作ったり、実際のパッケージを飾ってその中からお化けやお菓子が飛び出す様に色紙で壁面を作っても可愛いでしょう。
お菓子のパッケージを使う事で多少の時短になりますし、子ども達も馴染んだお菓子のパッケージを飾る事で余計に興味を持ってくれます。
お化けの顔を子ども達に書かせる
子ども達が参加出来る壁面は思い出にもなりますし、子ども達が更に壁面を身近に感じるきっかけにもなります。
お化けの顔を描くのは、1歳から簡単に出来ますし、個性溢れる壁面を作る事が出来るので保護者にも好評です。
子ども達の成長はかなり早いので、その一ページとして、お化けに手形を付けるのも良いでしょう。
終わった後は保護者に返す事が出来、保護者も自分の子ども達の成長を目の当たりに出来て喜んでくれます。
子ども達も、ハロウィンの行事中にお化けが怖くて泣き出す子が多いですが、何故お化けをモチーフにしているのか、お化けをもっと身近に感じて心構えを作るきっかけにもなります。
参加型の壁面は保護者からも大人気!どんどん取り入れていこう
保護者の中には子どもの作品を全てファイリングしている程の熱心な人もいます。
離れている時間があるからこそ、その時間子ども達が何をしているのか知りたかったり、子ども達の成長に触れたいという人が多いのでしょう。
壁面は必ずしも保育士が全て作るという決まりはありません。土台を用意したら、どんどん子ども達に参加して貰って構いません。
子ども達自身の思い出にもなるし、製作を楽しいと思うきっかけにもなるので、是非とも設定保育などに取り入れてみてくださいね。
コメントを残す