保育士になるためには、保育士資格を取得しなければなりません。
それはもちろんですが、そのほかに保育士を目指すためにするべきことを紹介します。
元気に挨拶をする習慣をつける
保育士は人相手のお仕事です。
まずは元気な挨拶を普段からできるようになりましょう。保護者に挨拶をするときに元気でハキハキした先生だと好印象です。
また、子どもと朝の挨拶を交わしたときに先生が元気だと子どもは安心して登園できますが、先生に元気がないと子どもはそれを感じ取り、不安になったり先生の心配をしたりする子どももいます。
自分が明るく元気の良い挨拶をすれば、挨拶された側も元気になり、より保護者や職員間の人間関係もスムーズになるので心がけてみましょう。
体力・筋力をつける
保育は体力勝負です!子どもは驚くほどパワフルです。身体全体で表現し、ぶつかってきます。
先生に体力がないと子どもの相手が辛くなりますし、子どもも先生と一緒にいても楽しくないと感じてしまいます。
また、体力がないと体調を崩しやすくなり欠勤しなければいけない場合も出てきます。あまりにその回数が多いと子どもは安心できる存在が園におらず不安となったり、保護者からも信頼されにくくなったりします。
体力をつけておくと、子どもと明るく関わることができ、楽しい毎日を送ることができますよ。
そして、筋力もつけておくとよいです。先生は子どもに何かあったときにすぐに駆け付けることができなければなりません。私の園では、先生が地面に座るというのは絶対に禁止です。
例えば、砂あそびをするとき子どもと一緒に座って遊びますが、すぐに立って動けるようにしておかなければいけないので地面にお尻は付けずに遊んでいます。
初めのころは、毎日筋肉痛でしたが慣れて筋力がついてくるとそれが当たり前となります。
園の方針や特色を下調べしておく
園によって方針や特色は様々です。自分がなりたい先生象をしっかりもち、自分が共感できる方針の園に勤めると向上心も高まります。
入社してみて、思った園の方針と違ったということも少なくありませんので、たくさんの園を調べておくことは大切です。
私の場合は、自主実習に何園も行きました。
その園の雰囲気や方針などを感じながら、勤めたい園を決めました。また、行きたい園が決まれば年賀状を書いたり、実習を何度もさせてもらったりし自分を売り込んでいきました。
まとめ
以上、保育士を目指すためにするべき3つの行動を紹介しました。
他にもいろいろあると思います。紹介したこと以外でも考え付いたことはやっておいて損はないです。自分でも考えてこれが必要だと思うことは積極的に行動にうつしていきましょう。
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