毎日まだ緊張しながら、子ども達や周りの先生と接して日々頑張っている新人保育士の皆さん、本当にお疲れ様です。
新人の頃は、何をするのも初めてでわからないことだらけ、一日を無事終えるというだけで精いっぱいですよね。
そんな新人保育士に、園長や先輩はそんなことを求めているのでしょうか。
ピアノ技術?製作のスキル?答えは意外なものかもしれません。ぜひご覧ください!
笑顔と明るさ、素直さが必要
保育士は子どもと接する時間がとても長く、子どものお手本となるような保育士が望ましいでしょう。
暗くて無表情な保育士を子どもはなかなか好きにはなりませんよね。園長や先輩はまず気持ちよく子どもと接してほしいと思っているでしょう。
まずは常に笑顔で自分自身も仕事を楽しめるようにしてみるといいかもしれません。
挨拶ができる、正しい言葉で話す事が出来る
子どもや保護者はもちろん、同僚とも目を見て気持ち良く挨拶できることが望ましいです。
また、最近は言葉遣いにも気を付けてほしいと感じているベテランの先生の声をよくききます。
「やばい」「うける」など、プライベートでは良くても保育中はやめましょう。正しい日本語で子ども達に接してあげられるといいですね。
ホウレンソウが出来る
ホウレンソウとは報告、連絡、相談のことです。
子どもの成長はもちろん、保育中のトラブルや保護者とのやりとり、保育での悩みなど、周りに伝えてほしいと感じる園長や先輩が多いです。
自分一人で抱えてしまわないように、些細なことでも必ず伝え、アドバイスを貰うようにしましょう。
時間や期限を守ること
これは保育士だけでなく社会人なら常識ですね。
提出書類など期限のあるものは、前倒しでなるべく早めに取り組むようにしましょう。
新人だとどれくらいの時間がかかるものなのか目素もつきにくいと思います。また、遅刻も同じです。
保育中の様々な時間もなるべく守るようにしましょう。時間が過ぎそうな場合は他のクラスに連絡したりと連携をとるといいと思います。
まとめ
園長や先輩が新人に求めるものは、技術的な要素はありません。
それは新人だから先輩を見て学んでいってほしいと思っているからです。
もっと人間的な、内面の良さを求めていることがわかります。生活習慣や日常が垣間見えるような部分を見ているような気がします。
新人らしく、元気に明るく周りの先生たちにたくさん相談しながら素敵な保育士になっていってくださいね!