暑い日も寒い日も、子どもたちの前で常に笑顔で接している保育士。大変なことがたくさんありながらも、常に子どもたちのことを考えて保育している皆さん、毎日お疲れ様です!
今何かとニュースに取り上げられることも多い保育士ですが、中でも子どもはもちろん保護者や同僚からも信頼厚い、いわゆる出来る保育士と、周りが少し不安を感じてしまうことがある保育士がいます。
できる保育士は一体どんなことをしているのでしょうか。できる保育士がしていることをついてまとめてみました。
観察力が高い
できる保育士は、どんな時でも観察力に優れている人が多いです。保育をしている上で、子どもの体調や様子を常に気にかけることで、変化に気が付きすぐに対応することができます。
また、子どものちょっとした成長も見逃さず、保護者に伝えることで、保護者も安心し喜びを感じます。観察力を養うことを怠らない保育士は、周りからの信頼も厚くなっていく傾向があるようです。
常に子どもを気にかけ、一緒に成長を喜び、悩みがあればその都度共感してくれるような保育士は、ちょっとしたことも相談しやすいです。
センスを磨く
ファッションなどのセンスというよりは、保育のセンスを常に磨き続けることができている人は出来る保育士だと思います。保育は子どもの年齢や様子に合わせて設定していきます。
前年と同じことをしたり、繰り返し同じことをするよりも、その都度子どもによって工夫したりすることで、保育の引き出しも増えていきます。
保育雑誌や研修、同僚のアイディアなど、学ぶ機会はたくさんあります。自分の保育センスを高めようという向上心がある保育士には、おのずと周りからの信頼もついてきます。
逆に、これでいいかと妥協を続けて学ぶ心を持たない保育士は、出来ない保育士と周りも呆れてしまうことがあるでしょう。
体力がある
まず健康体であることが、毎日子どもを保育する上で大切なことです。
自己管理がしっかりできる人、病弱でない人が重宝されます。また、体はもちろん心も前向きな人だと、子どもたちにも伝わりいいでしょう。
体調をよく崩す人は、子どもの前で100%の保育ができないこともあり、出来る保育士とは呼びにくいかもしれませんね。
まとめ
できる保育士は、子どもの前でお手本となり全力で向き合える人のことかと思います。子どものちょっとした変化にも気が付き、常に向上心を持って自己管理ができる人は、周りからの信頼も厚く、子どもたちからも愛される保育士なのではないでしょうか。
せっかく勉強して憧れの保育士になったのなら、出来る保育士を目指したいですね!
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