保育士の仕事量はとても多く、常に時間や締め切りに追われることも多々あります。
特に新人保育士は、めまぐるしく過ぎる毎日についていくのに必死でしょう。
子ども達との保育や、保育準備など、やることがたくさんある中で「何をしたらいいのかわからなくなった」「次は何をしたらいいか忘れてしまった」という経験はありませんか?
そんな人のために、仕事がはかどるメモの取り方をご紹介します!ぜひご覧ください。
こまめにメモを取る
毎日の保育の中で、子ども達の様子などを観察し、保護者への伝達事項や他の先生たちへの連絡報告を忘れずに把握するのは、新人にはなかなか難しいかと思います。
そういった時は、保育中でもこまめにメモを取り記録することが大切です。
ちょっとした怪我なども、お迎えの保護者に伝えられるように、メモをしておくことで自分でも覚えておくことができ、伝え忘れがなくなります。
会議は録音もひとつの手段
保育士はよく職員会議があります。
そういった時に会議録という記録つける係もいて、担当になることもあるでしょう。
保育士同士のやり取りをすべて覚えておくのは難しいです。また、メモを取ろうとしても、やり取りの速度が速い場合など、できないことが多々あります。
そういった時は、ICレコーダーなどで会議内容を録音し、あとから会議録に記すというのもひとつの方法かと思います。
もちろん、上司に録音の許可が必要ですが、録音することで聞き逃しがなくなり、会議中は記録係もきちんと他の先生と顔を見てやりとりができるのでとても良いです。
付箋を有効活用する
他の先生達との簡単な連絡のやり取りは、付箋がとても使いやすいです。
伝言などがあれば、簡潔に付箋に書き、デスクや書類など目につく場所に貼っておくと、相手も気が付きます。
手軽に使えるので、付箋は持っているととても便利です。
ただ、ちょっとした連絡は付箋が便利ですが、大切な連絡は付箋ではなく直接伝えるようにしましょうね。
まとめ
仕事量が多い保育士ですから、連絡や次にやるべきことなどがわからなくなってしまうことがあります。
そういった時は、こまめにメモを取り、忘れないようにしましょう。
一度書くことで、自分も記憶しやすくなります。
また、場合によっては録音や、ちょっとした伝言に付箋を使うなど、工夫することで仕事の効率がよくなり、他の先生たちとも連携が取れることがあります。
ぜひ試してみて下さいね!