おもちゃや遊具たくさんあり、子ども達は毎日そういった遊びが園生活の楽しみのひとつでもあるでしょう。
保育士は、子どもが扱うおもちゃや遊具を常に慎重に扱うのも仕事のひとつです。
子ども達が楽しく安全に遊べるようにするには、いくつかポイントがあります。
特に新人保育士はぜひ読んでほしいです!ご覧ください。
遊具は清潔と安全に留意する
おもちゃや遊具を新調する時には、年齢や価格、子ども達の様子などから選ぶことが多いでしょう。
やはり子ども達にたくさん遊んでもらえると遊具も本望でしょうから、子ども達がいかに楽しめるか、という視点で選ぶことがほとんどかと思います。
こういった遊具は、園児みんなで使うものです。集団生活をしていると、特に冬場は感染症などの心配もありますから、常に清潔を保ちたいですよね。
保育士の時間がある時など、消毒や除菌をして、きれいにして安全にしようできるよう環境を整えてあげましょう。
製作物はねらいをきちんと決めて取り組む
子ども達と一緒に取り組む製作は、保育士で「ねらい」を決めておきます。
子ども達の様子を把握し、時期に適したねらいを立てて保育をすすめることで、ただ製作をこなすのではなく、より子ども達に柔軟な対応ができ、子ども達がより楽しめるでしょう。
製作は様々な教具を使います。はさみなど、危険がある可能性がある物もありますから、しっかり遣い方を伝え、安全に楽しく製作に取り組めるようにしましょう。
製作で悩んだら周りの相談してみよう
製作物を計画する際に、なにをどのようにして取り組んだらいいか思いつかないということがあるかと思います。
若手であればこういったことも多いでしょう。
そういった時は、思い切って周りの先生に相談してアドバイスをもらうのもいいと思います。
ただ、ある程度自分の考えを持ちそれを伝えたうえで相談するといいでしょう。
周りの先生に相談することで、新しい製作のアイディアをもらえるかもしれません。
まとめ
おもちゃや遊具は、子ども達が毎日楽しく使えるように環境を整えることが大切です。
感染症などを予防するためにも、除菌消毒はこまめにしましょう。
製作物を考えるのは慣れるまでとても大変です。周りの先生にアドバイスを求めるのもいいと思います。
しっかりねらいを決めて、子ども達との製作を楽しみましょう。ねらいを意識して保育することで、より子ども達と向き合って楽しくすすめられると思います。