保育士という仕事には、「子どもと遊ぶ」というイメージが強いという人が多いでしょう。
確かに保育士は子どもとの遊びを通して保育をしていくのも大切な仕事です。そんな遊びにもたくさんの種類がありますし、やってみると意外にも難しいと感じることも…。
実は、子どもと遊ぶのが苦手かも?と思っている保育士は想像以上に多いようです!自分だけ苦手なのでは?と悩んでいる保育士の方、ご安心ください。
今回はそんな子どもとの遊びについてまとめてみました!
まずは保育士も楽しむこと
おそらく遊ぶことが難しいと考える人は、「遊んであげる」と無意識に考えてしまっていることがあります。
もうとことん一緒に保育士も遊びにのめり込んで遊んでいいんです!保育士が笑顔で楽しむことで、子ども達もとっても楽しくなります。
また、遊ぶ子どもにしっかり興味を向けることで、より保育士も楽しむ事が出来ます。会話をしながら遊びを展開していくことで、子ども達はどんどん先生を好きになり、より楽しめるようになっていきます。
遊びの種類はたくさんあることを知っておく
遊びといっても、ボールや鬼ごっこ、おままごとなどだけが遊びではありません。
子どもにとっては、小さなことでも楽しい遊びに早変わりするのです。例えば、隣の保育室におつかいに行く、手をつないで園内を探索してみる、なども子どもにとっては遊びになります。
そういったことも遊びの一環だと思うと、少し保育士も気が楽になったりしますよね。
保育士になったことに自信を持つ
遊ぶのが苦手と感じる保育士は、自分に自信が持てない人が多くなってしまいます。
うまく言葉がけができない、楽しめない、子どもが楽しんでいるか不安、などたくさんの悩みを抱えてしまうからでしょう。
あまり深く考えずに、まずは自分が楽しんでみましょう。粘土遊びで本気の作品を作ってみるもよし、かくれんぼで難しい場所に隠れてみるもよし、自分が本気で遊ぶという感覚で保育すると、子ども達にも先生の楽しさが伝わります。
まとめ
子どもと遊ぶというイメージが強い保育士ですが、いざ保育士になってみると思っていたより難しいということは意外と多いものです。
そういった時はまずは自分もとことん楽しんで遊んでみてください。子どもに遠慮せず、大人も本気で遊んでいいと思います。
そんな先生を見て、子ども達も楽しい気持ちになっていきます。また、お手伝いや一緒に歩く、なども子どもにとったら大好きな先生との遊びです。そういった生活の一部も遊びですから、どうか気持ちを楽に保育してみてくださいね。
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