自分で勉強して保育士になるためには、保育士試験に合格しなければいけません。
保育士試験の平均合格率は2割程度だそうです。保育士試験という難しい試験を受ける方に、合格のためのポイントを紹介します。
先々の目標と目先の目標を立てる。
目標と言えばもちろん、保育士試験に合格すること!となりますが、その試験に合格するための目標を立てましょう。
先々の目標とは・・・保育士にはどうしてなりたいのか?なったらどうしたいのか?を考えます。そして、それを達成するための目先の目標を考えます。
例えば「〇ページの問題を全問正解する!」など目先の小さな目標を立てると達成しやすいです。達成したらまた新たな目先の目標を立てましょう。
大きな目標だけでは、漠然として何をしたらよいのかがわからなくなるので目先の目標を立てるのはおすすめです。
とにかく問題を解く。
テキストを読んで、覚えるだけでは問題は解けません。問題を解きながら、知識を増やしていきましょう。
知識をインプットだけでなくアウトプット(問題を解く)が大切です。インプットだけでは時間ももったいないです。又、たくさんの問題を解くと、自分の得意不得意がわかり、勉強の仕方も効率がよくなっていきます。
わからないことをあやふやにしない。
問題を解いているときに、わからないところが出てきますよね。
わからない場所に線を引いておき、解き終わったら調べられるようにしましょう。わからなくても、問題は正解ということもありますが、偶然というもあります。
わからないところをそのままにしておくと、本番の試験で後悔してしまいます。そんな後悔がないようわからないことをあやふやにせず解決させていきましょう。
問題を解いたままにしない。
保育士の問題は選択問題です。たまたま選んだ答えが正解だったということもあります。
問題を解いた後は、間違えたところはどうして間違えたかをもちろん考えるとは思いますが、正解した答えも再確認ということで、なにが理解していたから正解につながったかを見ておきましょう。
それを繰り返すことで、頭の中に定着していきます。
とにかく毎日勉強をしましょう。
とにかく、続けることが大事です。どうしても今日は勉強したくないなと思う日もあると思います。
そんな時は10分でも良いので一つでも何かを自分のものにしましょう。人間は忘れてしまう生き物です。毎日の積み重ねが、結果につながります。
試験の時に「あぁ、あの日も勉強をしておけば・・・」と後悔してしまうのは嫌ですよね。とにかく、継続は力なり!です。
以上、合格のポイントを5つ紹介しました。
勉強がつらいのも今だけです。試験の日に後悔しないよう頑張ってください!合格した先には、なりたかった保育士という仕事が待っていますよ。皆さんの合格を応援しています。
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