保育士は常に人と関わるお仕事です。ですので、人間関係に疲れてしまうことはおかしいことではありません。
一人になりたい!と思っても仕事上なかなかなれるものでもありません。そういった方にお勧めの書籍を紹介します!
人を動かす
著:デール・カーネギー
翻訳:山口博
出版社:創元社
ページ数:320ページ
人間関係の本としてロングセラーの本です。「どうすれば人から好かれるか?」「どうしてしまったら人から嫌われるか?」などの人間関係の基本が学べる本です。
なるほどの連続で分かっていても実践できてないことを気付かせてくれるそんな本です。
人間関係が「しんどい! 」と思ったら読む本
著:心屋 仁之助
出版社:KADOKAWA
ページ数:219ページ
テレビでも話題となった心理カウンセラー心屋 仁之助先生の本です。
ご自身のブログやメールマガジンなどをまとめた本になっています。読むだけで心がすっきりとするセラピー本となっています。内容がとても分かりやすく、心にスッと入ってきます。
読んで即解決ということではないですが、読んで自分なりに行動してみるためのヒントがたくさん詰まった本です。
会社、仕事、人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本
著:斎藤 茂太
出版社:あさ出版
ページ数:214ページ
「心の名医」として名高い斉藤先生の書いた本です。
仕事をしていると誰でも「もうイヤだ! 」と思うことも、うまく受け止め、それをどうエネルギーに変えていくのかを教えてくれます。「もうイヤだ!」と思っていたことが読んでいくうちにばかばかしくなります。
読む人の「もうイヤだ!」をすっきりさせてくれる1冊ですよ。
自分の小さな「箱」から脱出する方法
著:アービンジャー インスティチュート
翻訳:冨永 星
出版社:大和書房
ページ数:280ページ
ラグビーの五郎丸選手が、読んで絶賛した本です。どうしてあの人はああなのだろう……と悩んだことある方におすすめです。
ストーリー仕立てで様々なパターンでの見方を教えてくれるのでとても分かりやすい内容となっています。
人間関係に悩んだときに感情の処理の仕方を教えてくれる本です。
まとめ
どれも、人間関係に疲れた時に読むとすっきりしたり解決策を教えてくれたりする本です。
本には合う・合わないがあると思いますので、買うのはちょっと・・・と思う方は図書館で借りてみるとよいかと思います。
疲れた心が少しでも元気になる本に出会えますように。
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