職場探しは、なかなか難しいですよね。見つかってもどんな雰囲気なのか人間関係はどうなのか・・・と不安になりますよね。
実際に少し働いてみて考えたいと思いますがそれもできません。そんな今回は、よい園を見分けるポイントをいくつか紹介しますね。
職員の年齢層
若い職員が多いところは、少し注意してみてください。若い人が多いということは何かしら理由があることが多いです。
例えば、職務が多い割に給与が見合っていないため転職していたり、勤務体制が整っておらず結婚してやめていたりと考えられます。良い職場だと、長く勤めていたいですよね。そうすると勤務年数も長い人が多くなってくるはずです。
職員同士の会話
実習に行き、先生同士の会話を聞いてみると、園の雰囲気、人間関係が見えてきます。話すときの表情や言葉遣いなどでわかるものです。
私が就職活動をしていた時、2つの園で悩みました。一方の園で、職員間の人間関係があまりよくないことが実際にわかりました。
一人の先生が他の先生にわからないことを質問した時の返答の仕方や質問する側の先生の表情が暗かったり、ある一人の先生の失敗を何人かの先生で集まって笑っていたりする様子も見られ人間関係があまりよくないのがわかりました。
福利厚生や休暇制度がしっかりしているか
私立の園では、保険や年金制度が整っていないこともあります。国民年金や国民健康保険の支払いをするとなると、給与から支払うことになるので生活するのも厳しくなってしまいます。
また、有給休暇や産休育休制度は働く人の当たり前の権利です。しかしながら現実問題、保育の現場は有給休暇がないということも少なくないです。事前に電話や訪問して聞いておくとよいと思います。聞くときには、相手に失礼のないように気を付けましょう。
求人が出る頻度を確認する
ハローワークや求人サイトなど見たときに、いつもこの園は求人が載っている園はいくつもあります。求人が頻繁にあがる=辞職する人が多いということになります。
その園で働いている友達に環境を聞いてみたらやはりよくない面があったりすることもありました。
まとめ
以上良い園の見分け方の4つのポイントを紹介しました。どうしても、不安だという方は保育の派遣会社に登録して働くというのも良いと思います。場合によっては、派遣で働きその後、園から声がかかり正社員登用ということもあるようです。
何を重視するかによって選ぶ園はそれぞれなので、良い園に出会えるよう少しでも求職中の皆さんのお力になれたらなと思います。
コメントを残す