保育士不足や待機児童問題で、大変な面も報道されることが増えている保育士。薄給や時間外労働など、課題は確かにたくさんありながら保育士は日々子どもたちのためにとがんばっています。
そんな保育士は、たくさんのやりがいを感じられるからこそ仕事を続けていられるのです。今回は、そんな保育士のこの仕事を「やっていてよかった!」と思うときをご紹介地と!
第3位 子どもの成長を感じたとき
子どもたちのちょっとした成長でも、保育士にとってはとてもうれしい瞬間です。
たとえば、毎朝泣いていたのに笑顔で登園するようになった、お友だちに声をかけられるようになった、縄跳びができるようになった、など数え切れないくらいの成長が毎日あります。
そんな成長を子どもや保護者とともに喜び、共有しあうことは保育士としても非常にうれしいことでやりがいに繋がります。
第2位 卒園式・修了式
たくさんの年間行事がある中で、もっとも涙なしには見られないのが卒園式・修了式ではないでしょうか。保護者にとっても、保育士にとっても、一年間の総まとめの一大行事です。
まだ小さかった目の前の子どもたちの姿を思い出しながら、凛とした表情でひとまわり大きくなった成長に感動します。
保育士として、元気に立派に卒園・修了する姿を3月に見られるのは非常にうれしいことです。また、その感動を保護者と分かち合いともに成長を喜ぶことが、保育士の醍醐味のひとつでもあると思います。
第1位 子どもたちに「先生大好き!」と言ってもらえたとき
なにより保育士がうれしいのは、子どもたちと信頼関係を築けることです。はじめは泣いていたり、心を開かずにいた子どもたちも、毎日一緒にすごしていくと先生のことが次第に大好きになっていきます。
子どもたちは、様々な表現で「先生大好き」を伝えてくれます。そんな子どもたちの想いは保育士にたくさんの喜びを与えてくれるのです。
純粋なこどもたちは感じたままの感情を保育士にぶつけてくれるので、曇りのないまっすぐな大好きの気持ちは、保育士の悩みな苦悩を吹き飛ばすパワーがあります!
直接伝えてくれたり、大きくなると手紙を書いてくれたりします。そんな子どもたちの気持ちは保育士の頑張る糧になっていくのです。
まとめ
大変なことも多い保育士ですが、そのぶん喜びも非常に多い仕事です。子どもたちから貰えるうれしい気持ちは、毎日頑張ろうと思えるパワーが詰まっています。
子どもたちのちょっとした成長や、一年の締めくくりの卒園式・修了式、子どもからの「先生大好き!」は、特に保育士でよかった!と思わせてくれるポイントでしょう。
ぜひ、日々いろんな気持ちをこどもたちと分かち合ってたくさんの喜びを感じながら頑張っていきましょう!
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