子どもたちの成長を感じながら、大変ながらも充実しているところがやりがいも多い保育士は、今でも「将来なりたい職業ランキング」にランクインするほど人気があります。
ここ最近は、薄給や時間外労働なども報道されることがありますが、やはり夢を持って勉強し、就職する人が今も多いです。
そんな希望いっぱいで保育士になったばかりの新人は、どうしても現実に向き合うと壁にぶち当たり挫折したり、失敗を重ねることもあります。そんな新人保育士にベテラン先生が思う仕事がうまくいくポイントをお送りします!
挨拶を元気にしよう
挨拶はやはり社会人としての基本です。特に保育士は、保護者と挨拶することもありますし、なにより子どもたちが先生の挨拶をしっかり見ています。
保育士は子どもたちの身近なお手本でもあります。子どもたちの前で、恥ずかしくないような元気で丁寧な挨拶を常に心がけるようにしましょう。
また、職員同士でも挨拶はとても大切なコミュニケーションです。挨拶をしっかりすることで、すがすがしく仕事を一緒にがんばっていくことが出来ます。
元気な挨拶は、新人保育士も常に気をつけることでこなせる大切な仕事ですから、まずは意識してみましょう。
わからないことは素直に聞こう
よく新人保育士の悩みで、「先輩の先生にわからないことを聞きにくい」という声を聞きます。確かに、忙しかったりすると聞きにくい雰囲気があることもあるでしょう。
しかし、わからないままでいられるのは、先輩としても悲しいものです。その都度、意図や手順などを理解して、次年度に生かして欲しいという思いがありますから、わからないことは素直に質問することが大切です。
ただ、なんでも質問するのはNGです。自分で考えるべきこと、たとえば自分が担当の歩言う内容などは、まず自分で考え、どうしても浮かばなければ先輩に相談し、アドバイスをもらう程度がいい
思いついたら提案しよう
ベテランでも、保育の壁に当たることはあります。子どもや保護者への対応、保育内容など悩みは尽きないものです。そういった特に、若手の先生の意見がベテラン先生の参考になることも少なくありません。
ぜひ意見を求められたら、勇気を出して思いついたアイディアを伝えてください。それが的外れなことがあっても、周りはきちんとわかってくれるでしょう。
まとめ
子どもたちとともに成長していく新人保育士には、悩みも付き物です。失敗もたくさんあるでしょう。そんな新人保育士のことを、ベテラン保育士はきちんと見守っていてくれています。
挨拶をすること、わからないことは質問すること、意見を伝えること、これらは仕事をしていくうえで意識すべきポイントだと思います。
これからも保育士として成長するように、周りもフォローしてくれますから、ポイントを意識してのびのび保育士としての仕事を楽しんでくださいね!
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