秋は様々な植物や、イベントなどを壁面に出来る大変やりやすい時期です。
しかし、沢山モチーフがある為に逆に悩んでしまう人も多いですね。
今回はオススメの秋の壁面飾りモチーフをランキング形式で紹介していきます!
第1位:芋掘り
秋の美味しい食べ物の一番は、やはり芋です。
多くの園で親子遠足や園外保育で芋掘りに行き、芋を調理して食べています。
子ども達に芋掘りの行事を意識させる為にも、芋をモチーフにした壁面はお勧めです。
芋は様々な形なので、月齢が高い子ども達に作らせるのも、壁面を意識するきっかけとなり良いでしょう。
スペース的にも、芋やそのつる、葉っぱなどで壁を埋め尽くしやすいですし、芋の葉は違う色の色画用紙を重ねて切れば大量生産も可能です。
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第2位:ハロウィン
最近は世間でも大々的に取り上げられる様になったハロウィンは、子ども達や保護者に人気です。
かぼちゃのお化けを始めとして、人間や動物に仮装させるのもとても可愛くてお勧めです。
ハロウィンもかぼちゃなどは色紙を重ねれば大量に生産できるので、時短にもなります。
かぼちゃを描いて切るのは月齢の高い子でも難しいかもしれないので、この場合は切ったかぼちゃを配布して、思い思いの顔や柄を描かせると可愛いでしょう。
保護者も綺麗な壁面は確かに目を惹いて褒めてくれますが、自分の子どもが参加した壁面の方が興味を惹かれますし、喜びます。
保育士ばかりが一方的に作るのではなく、子ども達の参加型壁面は保護者・子どもの思い出にも繋がります。
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第3位:昆虫を駆使した壁面
現在保育所では、子ども達の虫離れが深刻化しています。
虫と触れ合う機会が少ない為に、虫を怖がって避ける傾向があるのです。
また、保育士が怖がるのを見て、『虫=怖い物』というイメージを持っているのです。
なので、そういった意識をなくし、自然と触れ合える子どもに発達させる為にも、昆虫を真似した壁面はお勧めです。
昆虫だけではなく、森を模して切株や木も一緒に製作し、虫が普段どんな所に住んでいるのか、どんな虫がいるのかなどを子ども達が壁面で感じ取る事が出来れば良いと思います。
なるべくその季節に一番活動が活発になる虫を選ぶ事が好ましいので、オススメは鈴虫やトンボです。
子ども達は壁面を目にする中で、季節ごとの植物や昆虫を学んでいくので、保育士がまずは知識をしっかりと頭に入れて、子ども達に正しい知識を伝えられる様にしましょう。
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