冬場の壁面は一体どんな物が流行っているのか、調べてみると沢山アイディアが溢れており、どれを作れば良いのか分からずに困ってしまう人も多いでしょう。
今回はそんな人向けに、冬の壁面飾り製作で役に立つ3つのアイディアを紹介していきます。
自分がクラス担任になった際に是非使ってみてくださいね。
雪だるま
冬の定番と言えば雪です。
最近は異常気象が続き、雪が積もる事が少ない地域も少なくはありません。
ゆきだるまを制作する事で冬の気候を知るきっかけにもなりますし、子ども達に雪だるまの顔などを描いて貰い、個性を際立たせる事が出来ます。
子ども達に渡す写真アルバムに、思い出の一つとして壁面を制作した物を入れてあげると、保護者や子どもが振り返った時に『こんな作品を作っていたんだ』と懐かしむきっかけにもなります。
また、雪だるまは面積を大きく取るので、広い壁でも結構すぐに埋まります。
スペースが大きくて悩んでいる人には非常にオススメです。
壁面飾り工房も雪だるまの壁面飾りがありますので紹介します。
壁面飾り工房「ゆきだるま作ろう」
壁面飾り工房「雪だるま作ったよ!」
クリスマスの一工夫!お願い事カード
保護者の中には、子どもにクリスマスプレゼントを与える際に何をあげようと迷っている人も多いです。
そこで、クリスマスの際には子ども達が欲しい物を書いたカードも一緒に飾ると保護者も非常に助かります。
しかし、ただ貼り付けただけでは楽しくありません。傍にサンタさんを配置して、プレゼントを配る様な構図にしてその間にカードを貼り付けて行けば、壁も埋まりますし保護者も我が子のカードを探す楽しみが出来ます。
また、これも後から見返した際に『当時はこんな物を欲しがっていたのか』と懐かしむきっかけにもなります。
手形書初め
製作が必ずしも色紙を使い、凝ったキャラクター達を作らなければいけない訳ではありません。
月齢の低い子にも記念になる、大型の手形書初めは非常にお勧めです。
やり方は簡単で、壁いっぱいに広がる様に模造紙を繋ぎ合わせ、保育士が文字の下書きをして子ども達の手形でその下書きをなぞり、手形で大きな文字を描くのです。
自分達の手形が使われているため子ども達も興味を持ちますし、保護者もその物珍しさに喜ぶ事間違いなしです。
子ども達の手形に名前を書いておけば、もしもその書初めを解体する際にも、切り分けてアルバムに挟む事が出来ます。
子どもの成長は早く、『こんなに小さかったんだ』と感じる事の出来る物は非常に貴重です。
手形を使う物は保護者も子ども達も後々成長記録として見返せるので、お勧めです。
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