保育士の仕事は、かわいい子どもと触れ合えてやりがいも大きいですが、その分大変なお仕事。
少しでも快適にそして効率よくこなしていきたいですよね。そうするとより一層保育も楽しくなってきます。
今回は、実際に保育の現場であるとよいものを紹介します。
ポケットに入るサイズのメモ帳、ノック式のペン
保育の現場では記録というものが必須になってきます。
クラスに何人も子どもがいる中で成長はそれぞれです。
何人もの成長を頭の中で覚えようとしても1日が終わったとき、振り返ると忘れてしまうことも少なくありません。
子どもが保育の中でできるようになったこと、保育の中で印象に残った姿など目にしたときにポケットから取り出してノートに軽く記録をしておくだけでそのあとの仕事の進み具合が変わってきます。ゆっくり書く時間はないのでノック式のペンがおすすめです。
保護者に連絡帳やお迎えに来た時にその子の様子を伝えるときにも役立ちますよ。
注意として、リングノートなど金具が使っているものは子どもに怪我をさせてしまったりする恐れもあるので気を付けてくださいね。
時計
時間を見ながら保育は進めていきます。
また、何時にご飯を食べ始めたか、何時にお昼寝をして何時に起きたか、なども記入をします。
どんな場所でも時間が確認できるように時計を持っておくとよいです。
水に濡れたり汚れたりすることが多いので防水タイプだったり、衝撃に強いタイプの時計がおすすめです。
また、子どもに当たっても痛くない素材のものを選ぶとよいでしょう。
履き脱ぎしやすく、走りやすい外靴
子どもは、外あそびが大好きです。
外で遊ぶときに先生が靴を履くのに時間がかかってしまうと
その間に子どもは、好きな場所へ行ってしまい事故につながることも。
サッと履けて子どもと一緒にたくさん走り回ることのできるスニーカーなどが良いと思います。
印鑑
実は…何かと押印する機会の多い保育現場。
保護者への連絡帳だったり保育の記録だったりといろいろ。シャチハタと印鑑の2種類持っておくと便利です。
今は100円均一にペンの反対側にシャチハタがついているものもあるのでそれがあるととても便利です。
デジタルカメラ
園によっては、子どもの成長を写真に残してアルバムにしたり、誕生カードに写真を貼ったり、クラスだよりに写真を載せたりするところもあります。
私の勤めた園ではクラスだよりに写真を載せると保護者に保育の様子が伝わりやすいので積極的に載せるようにと言われていました。
大きな一眼レフは、画質は良いですが保育中には、大きすぎるのでコンパクトカメラのほうが良いです。
園で備品としてデジタルカメラがある場合もあるので事前に確認した方がよいでしょう。
まだまだあるとは思いますが、今回は保育の必須アイテム5選を紹介しました。
アイテムを準備するときには子どもに危険がないか、いろいろなケースを想定しながら準備をしてくださいね。
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