子ども達に「楽しい先生」と感じてもらうことが、仲良くなれる第一歩だったりしますよね。
子ども達の注目を集め一気に集中させて心をつかむのは、日々の保育のなかでも試行錯誤している人も少なくないのではないでしょうか?
特に若手の保育士は、どうしたら子ども達の心を掴んで距離が縮むのだろう?と悩むことも多いと思います。
今回はそんな子どもの心をつかむ方法を4つ紹介します。ぜひご覧ください。
手遊びをする
子ども達は楽しいことが大好きです。歌やリズム遊びも大好きで、指を動かす手遊びがとっても好きです!ざわざわしている保育室で一気に子どもの注目を集めたいときに手遊びは必須です。
保育士の養成学校でも手遊びを習得する機会がありますし、手遊びのレパートリーをたくさん覚えておくと、子ども達を楽しませてあげる機会も増えます。
年齢に合った手遊びをすることで、より子ども達も楽しんで先生の方に注目するでしょう。
しゃがんで子どもの目線で会話する
おそらく、保育士の基本でもあります。子どもの目線に合わせて話すことをしっかり保育士に教育する保育園も多いでしょう。
大人が立っている目線の高さだと、子どもを見降ろさないと目が合いませんよね。そのままでは子どもから見ると、とっても保育士が大きくて威圧感を感じてしまうことがあります。
子どもの目線の高さに合わせることで、子どもも安心し保育士にいろんな話をしてくれるようになります。
子どもと気持ちを共有する
子ども達は日々いろんな気持ちを目まぐるしく感じながら生活しています。楽しいこともあれば、ちょっと悲しいこと、寂しいこと、悔しいこともあります。
そんな子ども達の気持ちにまずは共感することが大切です。「楽しいね!」「それは悲しかったね」など、保育士が子どもの気持ちを口に出して共感することで、こどもはとても安心し、わかってもらえたことが嬉しくなります。
そしてまた保育士に自分の気持ちを伝えたくなるのです。
体を触れ合わせる
子どもは大好きな人には体を使って愛情表現をします。お母さんに抱きつくように、保育士にも心を許せばくっついてきてくれます。
子どもにとって、保育士の温もりはとても安心し大好きなものです。
いきなり抱っことはいかなくても、タッチなどから距離を詰めて、手をつなぐ、お膝に座らせる、ぎゅっと抱きしめる、抱っこする、などで」どんどん子ども達の心を掴んでいくことができます。
まとめ
子ども達は楽しくて安心できる保育士のことが大好きです。子ども達の心を掴むには、子どもとしっかり向き合って、楽しく遊んだり気持ちを共有したりしながら、保育士を好きになってもらうのが一番です。
ぜひ、子どもと仲良くなりたい方は試してみてくださいね。
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